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電脳少女を救え

2014年1月18日21時公開

 

制限時間は1時間! Twitterのハッシュタグは「#dennou」をご利用ください。

謎解き開始ツイートをしてから謎解きを始めよう!

 

まずい。非常にまずい。
まずいことになってしまった。

「彼女」がどこにもいない。

「彼女」が僕の元にいなければ、大変なことになってしまう。

僕は、とある大学に通うとある計数工学科のとあるシステム情報工学専攻のとある大学生だ。
しかし、僕には裏の顔がある。
ちょっとだけ世間を賑わしたこともあるハッカーで、
人工知能である「彼女」…通称"電脳少女"の開発者でもある。
おっと、ハッカーは悪い意味じゃないって知ってたかい?ハッカーっていうのは、善良なシステム開発者なんだ。
他のシステムに侵入したり攻撃したりすることはクラッキングって言って、それをする悪い人のことをクラッカーって言うんだ。

ちなみに「彼女」を美少女にしたのは、単なる僕の趣味。

さて、話を戻そう。
特殊なプログラミング言語で書かれた、とある大切な秘密のファイル。
それを読むためには「彼女」がいなければならない。
つまり「彼女」がいて、初めてそのファイルは解読できるから、
ファイル自体にいくらアタックされても平気な仕様になっていた。
当然、そんな「彼女」を放ったらかしにするわけにはいかない。

だが、彼女をパスワードでガッチガチに縛り付けるのも酷だ。
そこで今流行りのSNS「Twitter」のアカウントの中に隠しておいたのだ。
アカウント名は「@den_nou_girl」だ。

しかし、しかしだ。
今、「彼女」を隠したはずのそのアカウントにログインしてみると、中に「彼女」がいない。誘拐されたに違いない。美少女にしたのが間違いだったか...
いつ、誰が、「彼女」を攫ったのかは分からない。

「彼女」の能力に、誰かが目を付けた可能性も否定出来ない。

あのファイルが、開けられてしまうその前に。
クラッキングに手を染めることになるが、「彼女」を救いファイルを守るためだ、仕方がない。
とにかく彼女を一秒でも早く助ける。

ただ、さすが僕の作った「彼女」といったところか。
しっかりとTwitterに痕跡を残してくれている。
これをもとに範囲を狭めていけばいいだけだ。
まずは、ローカルネットワークから特定しよう…。
ローカルネットワーク名なんて、意味のある言葉とも限らないが、果たして?

しっかし、パスワードを遊びで「捕らわれたアカウント」にしてたら本当に攫われてしまうなんてな...はぁ。

 

 


@den_nou_girlのアカウントにログインして、その痕跡からネットワーク名を割り出し、アルファベット大文字で入力せよ。


※もしも混雑のためTwitterにログインできない場合は、こちらからご覧いただけます。その際同一のパスワードが必要です。

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